迷ったら、我が家はキッズトラベルの65Lを選びます。ベビーカーを卒業した3〜5歳で、荷物を預ける旅行をする家に向くと思います。
機内持ち込みモデルは、買い直すとしても選びません。理由は機内持ち込みの章に書きます。
我が家は2025年7月に買って、1年4か月使っています。グアムに2回、国内の旅行にも持っていきました。
ランキングを見ると、マイベストには21商品が並んでいます(2026年10月版)。全部は比べられません。我が家も、キッズトラベルとのりっこの2つが有力そうだと分かった時点で、調べるのをやめました。
使ってみて分かったのは、商品の前に決めることが3つあるということです。機内に持ち込むか。何歳の子を、いつまで乗せるか。そして、そもそも買うべき家か。
持っていないモデルは、公式の仕様で比べます。
買わなくていい家もあります
ランキングを見る前に、ここだけ確認してください。使っている親の実感では、要らない家ははっきりしています。
<買っていいと思う家>
買わなくていいと思う家
- ベビーカーをまだ使っている: 一緒に持つと邪魔になります
- 抱っこがしんどくない: 抱っこで済むなら要りません
- 旅行は数年に1回: 乗せられる時期はすぐ終わります
- 移動も旅行も車が中心: 我が家は車がないので必要でしたが、車の家なら出番は少ないかもしれません
「すぐ終わる」は、我が家の実感です。
買った2025年の夏、上の子は5歳で、問題なく乗っていました。翌年6歳になると、引っ張っていて違和感が出てきました。
壊れそうな気もして、乗せなくなりました。上の子が乗ったのは、実質1年ほどです。うちの子は大きめで、6歳の時点で20kgを超えていました。
下の子は4歳の今も乗っています。

2025年12月の箱根です。乗っていない時間は、こうして普通のスーツケースとして引いています。
3つの質問で絞る
当てはまるところまで進めてください。
Q1. 飛行機で、機内に持ち込む必要がありますか? → 大人のスーツケースを預けるなら、一緒に預ければ足ります。Q2へ → どうしても持ち込みたいなら、Q3へ
Q2. 預け入れの大きいモデル。座面はどうしますか? → 硬くていいから、扱いを気楽にしたいなら キッズトラベル65Lを見る → クッションがあるほうがいいなら のりっこMを見る
Q3. 機内持ち込みサイズ。何を優先しますか? → スーツケース部分を外してカートにもしたいなら キッズトラベルNEOを見る → 前のガードが欲しいなら のりっこセパレートを見る → とにかく軽いほうがいいなら HAPIRIDE MINIを見る → 2歳台から乗せたいなら コロともを見る
比較表:預け入れの3モデル
公式・販売ページの仕様です(2026年11月確認)。仕様は変わることがあるので、買う前に商品ページを見てください。
| モデル | 容量 | 本体の重さ | 耐荷重 | 対象年齢 | 商品 |
|---|---|---|---|---|---|
| キッズトラベル 折りたたみ(我が家) | 65L | 4.0kg | 50kg(荷物込み) | 3〜12歳 | キッズトラベル65Lを見る |
| のりっこ プレミアムシート M | 64L | 4.0kg | 50kg | 3〜12歳 | のりっこMを見る |
| First.B 62L | 62L | 5.45kg | 60kg(条件は未確認) | 3〜12歳 | First.B 62Lを見る |
3つとも機内持ち込みはできません。
出典:キッズトラベル公式/のりっこ公式/First.B 楽天店
価格で絞るのは、あまり意味がありません。 このあと出てくるコロともを除くと、価格が確認できたものは1万円台に集まっています。
預け入れなら、この3つから選びます
我が家の使い方では、これがいちばん素直な選び方でした。
大きいモデルは収納が浅いものの、子どもの荷物をまとめて入れられます。大人の荷物は別のスーツケースに入れて、2台とも預けます。
キッズトラベル 折りたたみ65L:迷ったらこれ
我が家が使っているモデルです。
子どもが座る位置の前にハンドルがあり、子どもが抱きつくような格好で掴まれます。小さい子を乗せるので、ここがいちばん安心できました。

向く家: 座面の手入れを気にせず、気楽に使いたい。
向かない家: 座り心地を優先したい。座面は本体と同じ硬い素材です。
公式の在庫は色によって欠けていることがあるので、欲しい色は早めに見ておくといいと思います。
使っていて困ったことは、こちらに全部書きました。

のりっこ プレミアムシート M:座面のクッションを取るなら
容量・重さ・耐荷重・対象年齢は、キッズトラベルの65Lとほぼ同じです。座面がPUレザーのクッションになっています。
向く家: 移動が長く、乗り心地を優先したい。座面の手入れは苦にならない。
向かない家: 屋外に置く場面が多く、汚れを気にせず使いたい。
この2つで迷ったら、スペックではなく座面で決めれば大丈夫です。
2つの違いは、こちらで細かく比べました。

First.B 62L:上の2つ以外も見ておきたいなら
本体の作りは上の2つと近い大きさで、楽天のFirst.B店のレビューは80件・★4.56です(2026年11月時点)。
公称の耐荷重は60kgです。ただ、荷物込みの数字かは確認できなかったので、この数字だけで大きい子に向くとは言えません。
向く家: 2ブランド以外の選択肢も比べたい。
向かない家: 本体を軽くしたい。5.45kgあり、上の2つより1kg以上重いです。
機内持ち込みモデルを、我が家が選ばない理由
ランキングの上位には、機内持ち込みサイズがよく入っています。
ただ、もう一度買うとしても、我が家は選びません。理由は2つです。
どうせ大人のスーツケースを預けるから
子どもが乗れるスーツケースを持っていくのは、家族で荷物の多い旅行です。
我が家の場合、そういうときは大人用の大きいスーツケースも一緒です。カウンターで預けるなら、もう1台も預けて同じでした。
機内に持ち込みたい家は別ですが、我が家には容量が半分になるぶん、中途半端に感じます。
前に掴まれる形を選びたいから
乗るのは、3〜5歳くらいの小さい子です。
我が家の65Lでは、子どもは前のハンドルにしがみつくように乗ります。この形を見ているので、大きさにかかわらず、前に掴まるものが見当たらないモデルは、バランスが悪そうだと感じます。
機内サイズの中にも、前の支えがあると案内しているモデルはあります。我が家が機内サイズを選ばないいちばんの理由は、1つ目のほうです。
実際に乗せて比べたわけではなく、持っている親の感覚です。選ぶときは、掴まる場所を商品写真で確認しておくと安心だと思います。
それでも機内に持ち込みたいなら
乗り継ぎが多い、荷物を最小限にしたい。そういう旅行なら、機内持ち込みサイズが合います。
持ち込めるかは、航空会社・路線・機材の規定で決まります。搭乗前に外寸を確認してください。
なお、マイベストで1位のキッズトラベル mini は、公式では全色欠品で、当面の入荷予定はないとされています(2026年11月確認)。
| モデル | 容量 | 本体の重さ | 耐荷重 | 対象年齢 | メーカーの案内 | 価格帯 | 商品 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| キッズトラベル NEW NEO | 約35L | 4.5kg | 確認できず | 3〜8歳 | 20インチの機内持ち込みサイズ | 1万円台 | キッズトラベルNEOを見る |
| のりっこ セパレート S | 公称45L | 約3.9kg | 50kg | 3〜10歳頃 | 機内持込みサイズ | 1万円台 | のりっこセパレートを見る |
| HAPIRIDE MINI | 約32L | 約2.8kg | 35kg(荷物込み) | 2〜8歳 | 機内手荷物サイズ | 1万円台 | HAPIRIDE MINIを見る |
| コロとも | 30L | 4.7kg | 子ども推奨30kg | 2〜7歳目安 | 機内持込可(寸法は下の注意) | 3万円台 | コロともを見る |
出典:キッズトラベル公式/のりっこ公式/HAPIRIDE MINI公式/コロとも公式
キッズトラベル NEW NEO:スーツケース部分を外せる
容量は約35Lです。スーツケース部分を外すと、簡易ベビーカーとして使えると案内されています。
向く家: 機内に持ち込みつつ、現地でカートとしても使いたい。
向かない家: 荷物を多く入れたい。容量は我が家の65Lの半分くらいです。
のりっこ セパレート S:前のガードが付く
公式は機内持込みサイズとしています。取り外せる安全ガードが付き、ハンドルで上半身のふらつきを防ぐと案内しています。
公称の容量は45Lです。ただ、掲載の外寸(約35×41×22cm)から単純に計算すると約32Lなので、荷物の量を当てにするなら確かめてください。
向く家: 機内サイズでも、前の支えが欲しい。
向かない家: 組み立てや取り外しの手間を減らしたい。
HAPIRIDE MINI:軽さで選ぶなら
本体は約2.8kgで、今回の7モデルでいちばん軽いです。長さを調整できるベルトと、キャスターのストッパーが付いています。
向く家: 親が持ち上げる場面が多く、軽さを優先したい。
向かない家: 子どもが大きい。耐荷重は荷物込みで35kgまでです。
類似品があると販売元が注意しているので、販売店も確認してください。
LEGEND WALKER コロとも:2歳から、前のバーが欲しいなら
クッション付きの安全フェンスバーが付いています。目安は2〜7歳で、成長後はスーツケースとして10歳ごろまで使えるとされています。
向く家: 2歳台から乗せたい。前で掴まれる形を選びたい。
向かない家: 予算を抑えたい。今回の7モデルでは高めです。
メーカーは「三辺合計113cm(機内持込可)」と案内していますが、これは本体の寸法で、ハンドルを含む全体は58×38×30cmです。航空会社には、各辺の上限がある場合もあります。飛行機で使うなら、先に航空会社へ確認してください。
買う前に確認しておくこと
似た名前の安い商品
通販サイトには、よく似た名前で価格がかなり安い商品も並びます。買う前に、ショップ名と仕様表を確認してください。見分け方は比較記事に書きました。
ジェットキッズは別の用途
ストッケのジェットキッズも名前をよく聞きます。機内や列車の座席をフラットにしてベッドにする機能が付いた道具で、現行モデルの容量は最大22Lと小さいので、荷物を運ぶ目的なら別物と考えたほうがよさそうです。我が家は購入時に比べていません。
安全のこと
子どもを乗せて引く道具なので、段差や転倒には注意が要ります。のりっこの公式は、坂道、駅のホームや改札、公道などでの使用をやめるよう案内しています。モデルごとの注意書きは必ず読んでください。
我が家で気をつけていることは、キッズトラベルの記事の「危ない?」の章に書いています。

旅行以外でも、たまに出番があります
下の子を乗せるのは、旅行だけではありません。
友達の家に泊まりに行くときや、荷物が多くて結構歩く日にも使っています。頻度は年に1〜2回です。
毎週使う道具ではありません。ただ、荷物が多いうえに子どもも歩く距離が長い日には、あると助かります。
まとめ
<この記事の結論>
旅行が近い方は、乗せられる時期が短いことも考えて、早めに決めるほうが長く使えます。

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