<こんな人に読んでほしい>
こどもちゃれんじをやめるかどうかで検索すると、「やめました」という記事がたくさん出てきます。
ただ、読んでいて思ったのは、知りたいのは他人がやめた理由ではなく、自分がいまやめるべきかどうかだということでした。
うちは子ども2人で受講して、やめるかどうかを3回考えました。
結論から書くと、うちは3回とも「本人に聞いて」決めました。
- 上の子・年中から年長「やめる?」→ 「やりたい」 → 続けた
- 下の子・3歳「やめちゃっていい?」→ 「うん」 → やめた
- 上の子・年長の終わり(小学校に上がる前に聞いた)→ 「全然やりたい」 → 続けた
3回とも、答えどおりにしました。 なぜその基準にしたのかを書きます。
本記事は2026年9月時点の情報です。受講のルールや締切は変わることがあるので、手続きの前に必ず公式サイトで確認してください。
うちの3つの結果
先に全体を置きます。
| どうなったか | 時期 | |
|---|---|---|
| 下の子 | やめた | 3歳 |
| 上の子 | 悩んだが、やめなかった | 年中・年長 |
| 上の子 | そのまま小学講座へ | 年長の終わり |

上の子は0歳から年長まで、下の子は〈ぷち〉から3歳まで受講しました。
下の子は、3歳でやめました
まず、実際にやめたほうです。
理由そのものは、別の記事に書きました
やめた理由と公文との回し方は併用の記事にまとめてあるので、ここでは決め方のほうを書きます。

本人に聞いて、「うん」だったので、やめました
「もうこどもちゃれんじをそんなにやらないなら、やめちゃっていい?」と本人に聞きました。
返ってきたのは「うん」でした。
そのあと夫婦2人で話して、普通にやめました。
このときは迷いがほとんどありませんでした。 自分たちも完全に惰性になっていて、本当にほぼ使っていなかったからです。 本人の答えと、家の実態が一致していたので、結構すぐに決まりました。
上の子は、年中・年長で悩んで、やめませんでした
ここが、やめた話の記事にはあまり出てこない部分だと思います。うちは悩んで、やめませんでした。
きっかけは「最近やっていないよね」でした
正直に書くと、どちらが言い出したかも覚えていません。
「最近全然こどもちゃれんじをやっていないよね」という、その程度の軽い会話でした。真剣度も高くありません。悩んでいた期間は1〜2か月くらいです。
もうひとつは、同じ頃に公文を始めたことでした。上の子が4歳のときです。

公文の宿題が毎日出るようになると、「公文もやっている中で、これを続ける意味はあるのか」と当然思います。
聞いてみたら、「やりたい」と言いました
それで、「最近やっていないけどどうする?やめる?」と本人に聞いてみました。
返ってきたのは「やりたい」でした。
当時はすでにタブレットに移行していたのですが、子どもの中で「やる選択肢」から見えなくなっていただけで、嫌になったわけではありませんでした。
ここがこの記事でいちばん伝えたいところです。
なんとなく習慣が切れて1回やらなくなると、子どもも親も、選択肢からそれ自体が消えてしまいがちです。 うちの場合、「やっていない」は「やりたくない」ではありませんでした。 うちの場合、話をきっかけに再認識して、そこからまた一気にやるようになりました。
もしタブレットがなかったら、やめていたかもしれません
続いたもうひとつの理由は、ちょうどタブレットに切り替わるタイミングだったことです。

うちの整理では、公文は机に向かう習慣をつけるためのもの、こどもちゃれんじは興味と楽しさのためのものでした。
役割が違うので、どちらかに絞る話にはなりませんでした。
正直なところ、もしタブレットがなかったら、あのときにやめていたかもしれません。
【こどもちゃれんじ】年長の終わりにも、もう一度聞きました
3回目です。小学校に上がるタイミングで、やめる話は当然出ました。
学童と学校の勉強が始まり、公文も続いていたので悩みました
学童が始まって、学校の宿題も始まります。そこに、4歳から続けていた公文もありました。
一気に勉強が増えて、辛くなるのではないかと、ここは本当に悩みました。
聞いてみたら、「全然やりたい」でした
また本人に聞きました。答えは「全然やりたい」でした。
それで続けることにしました。「まずは1年生で様子を見て、全然やらなかったら2年生でやめればいいか」というくらいの気持ちです。
ここは、やめどきを考えている人にとって大事な点だと思います。 公式の案内では、退会を申し出ない限り受講は自動で続きます。年長で「こどもちゃれんじ」という名前が終わるだけで、契約がそこで切れるわけではありません。 つまり「年長まで」と思って放っておくと、小学講座が始まります。
正直に書くと、うちは自動継続だと知りませんでした
当時、自動で続く仕組みだとは知りませんでした。
秋に先行申し込みの案内が来てプレゼントをもらっていたので、特に違和感なく続いていたというのが実際のところです。
0歳から年長まで受講していた親でも、そこは分かっていませんでした。 やめるつもりなら、自分で退会の連絡をする必要があります。
うちの退会の電話では、かなり引き留められました
下の子をやめたときの実体験です。ここは調べている人が多いと思うので書いておきます。
契約者が電話して、しっかり引き留められました
手続きは契約者である妻が電話で行いました。そしてかなり引き留めにあいました。
うちの電話で実際に言われたのは、こういう内容です。
- 「1ヶ月だけでも」という提案
- 「10月号は実は一番人気なんです」
- 「次の月やその次の月のおもちゃが一番人気だから、それをやってからでも」
断ったあとは、手続きを進めてもらえました
ただ、すべてお断りして「やめます」と意思を伝えれば、あとは手続きを進めてくれました。
うちの場合は、引き留めを覚悟しておいてよかったと思います。 ただ、断れないような話ではありませんでした。 「やめます」とはっきり言ったら、それで進みました。 毎回こうなるとは限りませんが、こういうやりとりがある前提でいると落ち着いて話せます。
締切だけ押さえておけば大丈夫です
- 退会は、やめたい月号の前月5日までに電話で連絡します
- 〈baby〉だけは前月1日までです
- 締切を過ぎると、次の号からの退会になります
- 原則として最短2か月からの受講なので、1か月だけで抜けることはできません
締切の細かい条件や電話番号は、公式サイトの受講ルールのページが最新です。 → こどもちゃれんじ 受講ルール(継続・退会) ここに書いたのは2026年9月時点のもので、手続きの前に必ず公式で確認してください。
よく挙がる「やめた理由」に、うちはどうだったか
やめた理由としてよく挙がるものを並べて、うちの場合はどうだったかを書きます。
| よく挙がる理由 | うちはどうだったか |
|---|---|
| 習い事が増えて時間が取れない | 当てはまりました。 公文を始めたのが、悩んだきっかけそのものです |
| 子どもが飽きた・興味を示さない | 下の子はこれが理由の1つでした。 上の子はやっていなかっただけで、聞いたら「やりたい」でした |
| おもちゃ・教材がたまる | 当てはまります。 うちも3〜4歳のころに半分以上を処分しました |
| 小学校入学で環境が変わる | 悩みましたが、やめる理由にはなりませんでした。 学童が宿題を吸収してくれたのが大きいです |
| 教材の仕様が変わった(DVDなど) | うちがやめる理由にはなりませんでした |
| 生まれ月とカリキュラムが合わない | 上の子は3月生まれで、学年配送に切り替わったときにハードルは上がりました。ただしやめる理由にはなりませんでした |
「うちは当てはまらなかったから続けるべき」とは言いません。 うちが続けられたのは、公文という別枠があって役割を分けられたことと、学童が宿題を吸収してくれたからです。 その前提が無いなら、うちの理屈はそのまま当てはまりません。
そもそも「うちには要るのか」というところから迷っている場合は、こちらに条件を整理しています。

生まれ月と教材が合わない話は、〈ぷち〉で学年配送に切り替わるところがいちばん効きます。そこはこちらに書きました。

うちの「やめどき」の決め方
3回とも本人に聞いた、と書きました。なぜそうしたのかを書きます。
習い事を2種類に分けて考えています
| 種類 | うちの例 | 続けるかどうかの決め方 |
|---|---|---|
| 本人がやりたいと言って始めたもの | ピアノ・ダンス | 本人が楽しくないならやめていい |
| 親が続けてほしくて続けているもの | プール・公文 | 本人が楽しいかに関係なく続ける |
実際、ダンスはやめました。本人がやりたいと言って始めたのに、途中から仲のいい友達に会いに行くだけになっていました。
その友達がやめたタイミングで「続ける?やめる?」と聞いたら「やめる」と言ったので、それで終わりにしました。公文の算数も同じやり方です。
こどもちゃれんじは、どちらでもありませんでした
この2つに当てはめようとして、うまくいきませんでした。
こどもちゃれんじは親の意向で始めて、いまは本人の意思で続いているからです。
始まりは親、いまは本人。 うちの習い事のなかでは、珍しく「好転した」パターンでした。 いまはやめるか聞いても「絶対にやめない」と言います。なんだかんだ楽しんでいるのだと思います。 だからやめどきの判断も、本人に渡してよかったと思っています。
やめる以外の選択肢もあります
うちが上の子で経験したのは、やめずに形が変わったというパターンでした。
形を変える
こどもちゃれんじには、年中・年長で紙とデジタルの両方が届くスタイルと、デジタル中心のスタイルがあります。受講費も変わります。
うちの上の子は、タブレット中心になったことで自分から進めるようになりました。「教材が合わない」と思っていたものが、形の問題だったということはあります。
ただし、別売りのタブレットを申し込む場合は12か月の連続受講が条件になります。やめる前提なら注意してください。
一度やめて、また入る
うちの下の子は3歳でやめましたが、いまは上の子のタブレットを羨ましがって、自分でやり始めています。
内容は小学1年生向けなので、年少の娘には難易度が高いはずです。それでも今朝も2人で一緒に漢字の勉強をしていました。
その姿を見て、いま真面目に再開しようか検討しています。
ただし、迷っている点もあります。 実際にその年齢のコースを取ったときに、イメージと違って全然興味を示さないかもしれない。そこだけが引っかかっています。 やめて再開する場合も、結局は本人がどう反応するか次第だと思っています。
再入会のときも入会金は0円です。ただし受講費は別途かかりますし、原則として最短2か月からの受講になります。
他の教材に移るという選択肢
やめたあと、別の通信教育に移る人もいます。うちは移っていないので体験としては書けませんが、よく比較されるのが幼児ポピーです。
料金と教材の中身を公式の数字で並べたものはこちらにあります。

まとめ
- うちは同じ家で、やめた子と、聞いたら続けた子の両方がいます
- 3回とも本人に聞いて、3回ともその答えどおりにしました
- 「やっていない」は「やりたくない」ではありませんでした。習慣が切れると、選択肢から消えるだけのことがあります
- 上の子が続いたのは、教材が良くなったからではなく、役割がはっきりしたことと、形が変わったから
- うちの退会の電話では、かなり引き留められました。ただし断ったら進みました
- 退会を申し出ない限り自動で続きます。年長で自然に終わるわけではありません
最後に、やめどきを調べている人にいちばん言いたいことを書きます。
これは「一般的にはこうすべき」という話ではなく、うちがこう考えている、という話です。
うちは、利用頻度だけで決める前に、本人に聞いてよかったと思っています。 ある程度、子どもが自分の意思を言える状態なら、聞いてみて「もうやらない」なら、そこがうちにとってのやめどきでした。
逆に、本人が続けたいと言っているときは、うちは「最近やっていないから」だけでは決めませんでした。 たとえ遊ぶ頻度が少なくても、それが子どもにとって大きく残るなら、うちはそこに続ける価値を感じます。
続けるかどうかは、その答えと、家庭の負担を合わせて考えるのがよさそうです。

コメント