こどもちゃれんじベビーの後悔と口コミ|0歳で2つ始めて続いたのは1つ

<こんな人に読んでほしい>

・こどもちゃれんじベビーを申し込むか迷っていて、後悔した人の話を先に読んでおきたい
・0歳におもちゃの教材は早すぎるのではないかと思っている
・毎月おもちゃが届いて、家がものだらけにならないか心配している
・同じお金を旅行や体験に回した方がいいのではと考えている

上の子が0歳のときにこどもちゃれんじベビーを申し込んで、そのまま続けています。いまは小学1年生で、進研ゼミ小学講座になりました。

そして同じ0歳のころ、英語の教材をもうひとつ並行して始めています。そちらは1年ほどでやめました。

つまりわが家は、同じ時期に同じような気持ちで2つ始めて、片方だけが残ったことになります。

先に結論を書きます。 こどもちゃれんじベビーについては後悔していません。ただし「いい教材だったから」ではありません。 残ったものとやめたものを分けたのは、値段でも教材の質でもなく、親の手がどれだけ要るかでした。 0歳のときにいちばん助かったのは、実はおもちゃではなく毎月一緒に届く保護者向けの冊子の方です。 向いているのは、初めての子で、何が必要なのかを調べる時間も気力もない家庭です。逆に自分で調べて選ぶこと自体が好きな家庭には要りません。

「こどもちゃれんじベビー 後悔」で検索すると、おもちゃが増える・教材が安っぽい・食いつきが悪い、といった話が並びます。どれも実際に言われていることなので、この記事ではその6つに対して、0歳から小学生まで続けた側から一つずつ答えます

目次

こどもちゃれんじベビーが向いている家庭と、向いていない家庭

先に分岐を書きます。これはうちの経験から言えることで、すべての家庭に当てはまる基準ではありません。

条件
向いている初めての子で、何が必要なのかが分からない
調べるのが苦手、または調べる時間がない
おもちゃや絵本は届いたものでかまわない
向いていない調べて自分で組み立てるのが好き、それ自体が楽しい
おもちゃや絵本は自分で選びたい
上の子のものが一式そろっている

わが家は完全に上の段でした。初めての子で、何が必要なのかも、いつ何ができるようになるのかも分からない状態です。育児雑誌も見ていましたが、それでも「どこで何が必要か分からない」という感覚が消えませんでした。

逆に、下の段に当てはまる方はたぶん要りません。調べるのが苦にならない人にとっては、ネット上に情報は無限にありますし、おもちゃも市販品で組み立てられます。

この線引きをもっと細かく書いた記事が別にあります。

【こどもちゃれんじ】

0歳のときに、実際に届いていたもの

写真は生後6か月のころです。左に置いてあるのが、しまじろうのパペットと、もうひとつの英語教材の人形です。

生後6か月のころ。左にしまじろうのパペットと、並行して始めた英語教材の人形が並んでいる
この時期は、教材が2つぶん家にありました

うちが0歳で申し込んだとき、最初に届いたのがbaby特別号でした(期限内に特別号から申し込んだ場合です。あとから6か月号以降で始めることもできます)。目玉は6WAYジムというベビージムで、これはかなり使いました。壊れるまで使いました

ただし正直に書くと、これが市販のベビージムより優れているかどうかは分かりません。うちは他にベビージムを買わなかったので、比べようがないからです。言えるのは「届いたから使っていて、結果として壊れるまで使った」ということだけです。

特別号には申し込みの期限があります。 ベネッセ公式によると、申し込めるのは生後5か月になる月の12日までです。そして特別号だけを単体で受講することはできません。6か月号から受講する人が申し込める教材、という位置づけだからです。 あわせて、特別号から入会する場合は「特別号+最短2号(6か月号・7か月号)」が最低受講になります。 「入会すれば自動的にもらえる」という仕組みではないので、迷っている段階でも期限だけは先に確認しておいた方がいいです。

そのあとも、月齢に合わせて毎月教材が届きます。音が鳴るもの、さわるとガサガサ鳴るもの。この時期のものはだいたい使って遊んでいました

生後9か月のころ。こどもちゃれんじから届いたクリスマスの宝箱
季節ものはこういう形で届きます

いちばん役に立ったのは、おもちゃではありませんでした

ここがこの記事でいちばん書きたいところです。

こどもちゃれんじベビーは、毎月おもちゃと一緒に保護者向けの情報誌が届きます。「おやこですくすく」という冊子です。

中身は、その月齢の赤ちゃんに何が起きるか、何ができるようになるか、体重の目安はどのくらいか、離乳食はどう進めるか、といった内容です。そして「焦らなくてもいい」という趣旨のアドバイスも載っていました。

正直に言うと、これがいちばん効きました

おもちゃは、他で買っても同じだったかもしれません。でも「いま自分の子に何が起きているのか」「これは普通のことなのか」を、調べにいかなくても向こうから届けてくれることの価値は、当時の自分にとって圧倒的でした。

子育ては、調べれば調べるほど不安の沼にはまっていきます。 検索すれば情報は無限に出てきますが、無限に出てくるからこそどこで止めていいのかが分からない。 毎月届く冊子は、その「ここだけ押さえておけば、とりあえず最低限は大丈夫」という線を引いてくれるものでした。 払っていたのは、おもちゃ代ではなく調べなくて済む状態への代金だったと、いま振り返ると思います。

この論点は、実は多くの人が同じことを言っています

Yahoo!知恵袋に「ぶっちゃけ、こどもちゃれんじベビーはとっててとてもいいものですか?」という質問があります。閲覧が9万回を超えていて、回答が10件ついています。

その10件を自分で数えたところ、「親向けの冊子が役に立った」と書いている回答が3件ありました。しかも、そのうち1件は「子どもは完全にスルーした。おもちゃが貯まるだけだった」という否定側の回答です。それでも冊子だけは評価しています。

一方で、この記事を書くにあたって検索上位の4本を読み直したのですが、そのどれもがおもちゃの品定めを中心にしていました。冊子の話はおまけ扱いか、そもそも触れていません。

この「10件中3件」は、私が回答を読んで数えたものです。第三者が取った統計ではありません。

「同じお金を旅行や体験に回した方がいいのでは」について

さきほどの知恵袋の質問者は、もうひとつこう書いています。「おもちゃはすぐ飽きて見向きもしなくなる」「だったら旅行や体験、貯金に回した方がいいのではないか」と。

これはとてもよく分かります。そして、うちは旅行にも体験にも行っています。このブログ自体が子連れのおでかけを書いている場所です。

つまり、どちらかを選ぶ話ではありませんでした。理由は単純で、こどもちゃれんじに払っていたのがおもちゃ代ではなかったからです。おもちゃ代だと思って比べると「旅行の方がいい」という結論にしかなりません。でも実際に効いていたのは、親が調べものをしなくて済むこと、そのぶんの時間と気持ちが空くことでした。

【こどもちゃれんじ】

よく言われる「後悔ポイント」6つに、続けた側から答えます

検索上位の4本を読み直して、挙げられている後悔の理由を整理すると、だいたい次の6つに集約されました。一つずつ答えます。

①おもちゃ・教材が増えて、置き場に困る

これは事実です。ただし0歳の話ではありません。

読んだ4本すべてがこれを挙げていました。でも、うちの実感としては0歳のうちは全然気になりませんでした。0歳のあいだに届く量が、そこまで多いと感じなかったからです。

ものが増えて困るのは、何年も続けて積み上がっていった結果でした。これは「こどもちゃれんじベビーの問題」というより「続けた年数の問題」だと思っています。

うちは大きなおもちゃ箱を用意して全部そこに入れる、という以上の工夫はしていません。0歳のあいだはそれで足りました。

ただし教材は買い取りです。レンタルではないので、遊ばなくなったものも手元に残ります。これは長く続けるなら必ず向き合うことになります。 「0歳のうちは気にならない」と「何年も続けると効いてくる」は、両方本当です。

②教材が安っぽい、コスパが悪い

これについては、後日談で答えます。

写真は1歳の誕生日のころ、公園に持っていったときのものです。手に持っている赤いピアノがこどもちゃれんじのおもちゃです。

1歳のころ。こどもちゃれんじの赤いピアノを公園に持って行っている
気に入りすぎて、おでかけにまで持って行っていました

このピアノは、いまも家にあって、いまも使われています。写真から5年以上たっています。

6WAYジムも、先ほど書いたとおり壊れるまで使いました。うちで起きたのは「安っぽくてすぐ使わなくなる」とは逆のことでした。

「すぐ飽きて見向きもしなくなる」という心配に対しては、これがいちばん正直な答えになります。 全部が残るわけではありません。 でも、5年以上たっても現役のものが実際にあります。 そして買い取りなので、気に入ったものはずっと手元にあります。ここはレンタルとの一番の違いです。

③食いつきが悪い号がある、遊ばない教材がある

これは本当です。否定できません。

ただし0歳のあいだに限って言うと、「早すぎた」と感じたものはほとんどありませんでした。音が鳴るもの、ガサガサ鳴るもの、この時期に届いたものはだいたい触って遊んでいました。月齢に合わせて届くぶん、ここは外しにくいのだと思います。

ただ、0歳から小学生まで全体を通してみれば、百発百中では絶対にありませんでした。ただ正直に書くと、どれが外れだったかは、もう具体的に思い出せません。それくらいの外れ方だった、というのが実感に近いです。

むしろ振り返って分かったのは、「食いつきが悪かった」のではなく役目が終わったというケースがあることでした。 うちは月に数百円で「絵本がもう1冊届く」オプションを付けていました。これは3歳から5歳ごろまではかなり読みました。読まなくなったのは年長の終わりごろで、理由は教材の側ではありません。公文を始めて時間が減ったこと、保育園で図書館に連れて行ってもらって自分で本を借りてくるようになったこと、自分で好きな絵本を見つけるようになったことです。 やめどきを考えるときは、「合わなかった」と「もう要らなくなった」を分けて見た方がいいと思います。

④忙しくて、うまく使いこなせない

ここがいちばん大事なところです。そして、うちの答えは「こどもちゃれんじについては、それが起きなかった」です。

なぜかというと、うちの場合は、届いたものを渡して、絵本を読む。それだけで回っていたからです。「今日はこれをやらせなければ」と身構える感じがありませんでした。

逆に、それが起きた教材がうちにはあります。次の章がその話です。

⑤早期入会の特典やプレゼントを受け取り損ねた

これは仕組みの問題なので、事実を書いておきます。

さきほども書いたとおり、baby特別号は生後5か月になる月の12日までが申し込みの期限で、特別号だけを受講することはできませんベネッセ公式)。

つまり「入会すれば自動的にもらえる」ものではなく、期限のある別枠です。ここは迷っている段階でも先に確認しておくべきところだと思います。

⑥退会のタイミングを逃して、余分に受講してしまう

これも仕組みの話です。

こどもちゃれんじは継続の手続きが不要です。年度の切り替わりで、登録に変更がなければ自動的に次の講座(ひとつ上の学齢)の教材が届きます。便利な反面、やめるつもりなら自分で動く必要があります。

🔴 babyの退会締切は、ほかのコースと日付が違います。 公式によると、〈こどもちゃれんじbaby〉の退会の申し出は退会したい月号の前月1日まで(日曜・祝日の場合は翌営業日)。たとえば11か月号から退会したい場合は、生後10か月になる月の1日までです。 ぷち以降の〈こどもちゃれんじ〉は前月5日なので、4日ずれます。babyのつもりで5日と覚えていると間に合いません(ベネッセ公式・受講ルール/2026年9月確認)。

締切を過ぎると退会は1か月先になります。届いてしまった号にさかのぼって退会することはできません。やめる可能性があるなら、締切だけは最初に控えておくのが安全です。

同じ0歳のときに、やめた教材と、断った教材があります

ここからが、この記事でいちばん書きたかったことです。

1年でやめた英語教材

上の子が生後3か月くらいのとき、ベネッセの英語教材「ワールドワイドキッズ」も並行して始めました。1年契約で、更新せずにやめました

やめた理由は、値段もありました。それなりに高かったからです。でもそれ以上に大きかったのは、親の負担でした。

フォニックスのDVDを見せる、音楽をかけ流す。やってはみたのですが、子どもからの反応がよく分からず、意味があるのかも分かりませんでした。そして何より、「これをやらなきゃ、あれをやらなきゃ」と日々意識しておくこと自体で、親の頭の中がじわじわ占領されていきました。

そのうち「そもそも英語って本当にそこまで大事かな」と思うようになって、いつのまにかやらなくなって、「もういいか」となりました。

念のため書いておくと、教材そのものが悪かったとは思っていません。人形やおもちゃは普通に使えましたし、1年弱はちゃんと続けました。うちの生活に対して手がかかりすぎた、というだけの話です。 なおワールドワイドキッズは2023年3月で新規販売を終了していますJ-CASTニュース 2022年12月7日)。ベネッセは理由を「近年、映像視聴環境の急激な変化やお客さまのニーズの変化に伴い、ご利用いただけるかたが減少し、事業として継続が困難になったため」と説明しています。 契約・予約済みの教材は最後まで配達されるとされています。一方で会員向けのサポートは種類ごとに扱いが異なり、一部は先に終了しています(ベネッセ公式FAQ)。

契約しなかった英語教材

もうひとつ、ディズニー英語システムの訪問営業を受けたことがあります。一瞬入りかけましたが、断りました。

引っかかった点が4つありました。

ひとつめは金額です。一括で買い切る方式で、提示された額は当時のわが家にとって現実的ではありませんでした。

ふたつめは営業のされ方です。不安を煽られる感じがあり、同時に子どもの可能性を熱く語られて、こちらもその気にさせられていく。あの場の空気で判断してはいけないと思いました。

みっつめは、一度買ったら中身がそのままだと受け止めたことです。当時の説明を聞いた限りでは、一括で買って小学生くらいまで使う前提でした。子どもがそれまでずっとディズニーを好きでいてくれるのか、内容が古びないのか、私には確信が持てませんでした。

よっつめが決め手です。親である自分たちに、付き合いきれるだけの熱量がなかった。ディズニーがそこまで好きなわけでもない。それだけの金額を払って熱量なく終わらせるのは高すぎるし、逆に払ったからこそ「お金払ってるんだから」と子どもに無理やりやらせて、英語を嫌いにさせてしまう未来も見えました。

自分たちの英語コンプレックスから「子どもには」と思って動きかけたわけですが、冷静になってやめました。

3つを分けたもの

同じ時期に検討した3つを分けたのは、教材の質でも値段でもありませんでした親の手がどれだけ要るかです。 ワールドワイドキッズは、見せる・かけ流すことを日々意識しておく必要がありました。だから続きませんでした。 ディズニー英語は、うちが続けるには親の熱量が要りそうだと感じました。だから契約しませんでした。 こどもちゃれんじは、届いたものを渡して、絵本を読む。うちではそれで回りました。だから残りました。

「後悔」で検索している方に、いちばん伝えたいのはここです。0歳の教材で後悔するかどうかを分けるのは、たぶん値段ではありません。その教材が、忙しい自分に手を要求してくるかどうかです。

では、0歳から始めるべきなのか

うちは0歳から始めてよかったと思っています。ただ、1歳からでも遅くないとも思っています

効いていたのは「0歳」という年齢そのものではなく、初めての子育てで悩みの量がいちばん多い時期に、その悩みを減らしてくれたということだからです。

第1子の親は、何歳になっても悩み続けます。だから、それを緩和する目的で使うなら、始めるのは何歳からでも構わないと思います。0歳から入る意味があるとすれば、それはいちばん何も分からない時期がそこだからです。

そのあと実際にどうなったのか、0歳から小学生まで続けてどうだったのかは別の記事に書いています。

0歳の次の〈ぷち〉からは、月齢ではなく学年で教材が届くようになります。ここは早生まれだと少し効いてくるので、その1年だけを別に書きました。

2人目のときは、0歳のbabyを飛ばしました

参考までに書いておくと、下の子のときはbabyを申し込んでいません。上の子のものが一式あったので「別にいらないよね」となりました。

そして結局、2歳になる手前で入り直しています。理由は教材が足りなかったからではありません。下の子が動けるようになってきて、「この月齢に合うおもちゃって何だっけ」「お姉ちゃんのときのどれだっけ」といちいち考えるのが無理になったからです。

ものは家にありました。足りなかったのは、それを取り出して選ぶ手間の方でした。ここでも同じ構造だったわけです。

2人目をどうするかは、それだけで悩みどころが多いので別の記事にしています。

まとめ

  • こどもちゃれんじベビーについては後悔していない。ただし「教材が良かったから」ではなく親の手が要らなかったから
  • 0歳でいちばん助かったのは、おもちゃではなく毎月届く保護者向け冊子「おやこですくすく」の方
  • よく言われる「おもちゃが増える」は事実だが、0歳の問題ではなく続けた年数の問題
  • 「安っぽい」については、5年以上たっていまも使われているおもちゃが実際にある
  • 食いつきにばらつきがあるのは本当。百発百中では絶対になかった
  • 同じ時期に始めた英語教材は1年でやめた。分けたのは値段ではなく親の手がどれだけ要るか
  • 0歳からでよかったが、1歳からでも遅くない。効くのは年齢ではなく、悩みの量がいちばん多い時期に当てること
  • 🔴 babyは退会締切が「前月1日」。ぷち以降の「前月5日」とは日付が違う

迷っている段階でも、特別号の申し込み期限と、退会の締切日だけは公式サイトで先に確認しておいてください。どちらも日付が決まっているので、迷ったまま時間が過ぎると選べる形が減ります。

教材の中身をじっくり見てから決めたいなら、資料請求は無料でできます。

【こどもちゃれんじ】

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この記事を書いた人

東京在住・30代会社員・2児の父・初心者ブロガー。会社員の経験を生かした業務効率化につながるスキルアップの情報や、資産形成に向けた固定費削減方法など紹介しています。

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