本記事は2026年9月時点の情報です。料金やサービス内容は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで確認してください。
先に書いておくと、うちは食べていません
先に結論を書きます。
合いそうなのは、家で作るものが薄味寄りの家庭です。添加物を気にしていて、そこに払える家庭にも向いています。
合わなさそうなのは、濃い味に慣れている家庭(外食・コンビニ・市販の惣菜が多い)です。申し込んですぐ止めたい人も合いません(決済完了後のキャンセルは原則不可)。
「まずい」と言われるときの中身は、薄味・物足りなさに寄っていました。そして公式は、自分で「やさしい味付け」と書いています。
だから論点は「まずいかどうか」ではなく、「その薄さが自分の家に合うか」です。
味の評価はしません。食べていないからです。
この記事でやるのは、「まずい」と言われているものが具体的に何を指しているのかを特定して、自分の家に当てはまるかを判断できる形にすることです。
「まずい」と言われる理由は、薄味に寄っています
先に断っておきます。私は口コミを件数で集計したわけではありません。シェフの無添つくりおき まずい で上位に出てくる記事を読んだ範囲での話です。
そのうえで、味に関する指摘はこの一点に寄っていました。別の指摘がゼロというわけではありませんが、目立ったのはこれです。
化学調味料や保存料を使っていないので、市販の惣菜や外食の濃い味に慣れていると「味が薄い」「物足りない」と感じることがある。言い方は違っても、中身はだいたいこれでした。
そして公式サイトには、こう書いてあります。
「化学調味料を一切使わず」「保存料などの添加物は一切不使用」 「お子様からご高齢の方も含めたご家族でお召し上がりいただくことを想定し、お子様でもお召し上がりいただけるよう、やさしい味付け」 (シェフの無添つくりおき 公式)
公式が「やさしい味付け」と自分で言っています。子どもも食べられるように、という理由まで書いてあります。つまり「薄い」と感じるのは、品質の失敗というより設計の結果です。
だから論点は「まずいかどうか」ではありません。「その設計が自分の家に合うか」です。
濃い味に慣れているかどうかが、分かれ目です
ここがいちばん効く条件です。
| 項目 | 合いそう | 合わなさそう |
|---|---|---|
| 普段の味付け | 家で作るものが薄味寄り | 濃いめが好き |
| よく食べるもの | 家で作ったもの中心 | 外食・コンビニ・市販の惣菜が多い |
| 調味料 | 出汁や素材の味で食べる | ソース・マヨネーズをかけがち |
「外食や市販の惣菜に慣れているか」が一番の予測材料だと思います。濃い味が基準になっていると、薄味は「物足りない」と感じやすいはずです。
薄いと感じたら、足すことはできます
薄いと感じたときの対処としてよく挙がるのが、ポン酢や生姜、ハーブなどを少し足して好みに寄せるやり方です。
これは利用者の声として見かけるもので、公式がそう案内しているのは確認できませんでした。
ただ、公式も「各ご家庭の食卓のスタイルに合わせてアレンジは自由自在」とは書いています。

足すのは簡単ですが、引くことはできません。そういう意味では、薄いほうが融通は利きます。
うちは、たぶん合う側です
正直に書くと、この条件についてはうちは合う側だと思います。
- 家で手作りするときの味付けは、もともと薄めです
- 子ども2人とも、薄味を嫌がりません
ただし、惣菜や外食もそれなりに食べているので、「薄味しか知らない」家庭ではありません。薄味も濃い味もどちらも通るという状態です。
この場合どう感じるかは、正直やってみないと分かりません。
逆に言うと、「家で作るときも濃いめ」という家庭は、ここではっきり分かれると思います。
子どもが食べるかは、薄味に慣れているかで変わりそうです
公式は「お子様でも安心して食べられる」「唐辛子は一切不使用」と書いています。子ども向けを明確に意識した設計です。
ただし、「何歳から食べられるか」という具体的な年齢の記載は、公式サイトには見つかりませんでした。
小さいお子さんがいる場合は、直接問い合わせたほうが確実です。
うちの子どもはこうです。
| 子ども | 様子 |
|---|---|
| 上の子(小1) | 好き嫌いが全くない |
| 下の子(年少) | 少しある。ただし市販の惣菜もだいたい食べる |
「市販の惣菜も食べる」というのは、裏を返せば濃い味にも慣れているということでもあります。薄味に振ったものを食べるかどうかは、別の話かもしれません。ここはうちでも読めていません。
ひとつだけ手がかりがあります。1年間ミールキットを使っていて、子どもが食べなかったメニューが記憶にありません。薄味寄りのものも含めてです。
少なくとも、「薄いから食べない」という反応は、うちでは出ていないことになります。
とはいえ、ミールキットはその場で作りたてを出しているので、条件は同じではありません。温め直したものだとどうかは、試していないので分かりません。
無添加であることに、いくら払えるか
価格の話をします。ここは正直に書いておくべきことが2つあります。
公式サイトに載っている価格
| プラン | 価格(税込) | 想定家族 | 品数 |
|---|---|---|---|
| 食卓サポートプラン | 5,173円+送料990円 | 大人2名+幼児1名の2日分 | 主菜2+副菜3(計5種) |
| 食卓おまかせプラン | 13,607円+送料990円 | 大人2名+小中学生2名の3日分 | 主菜3(各2パック)+副菜6(計9種・12パック) |
出典: 公式(2026年9月時点)。初回は送料無料。
上の価格は「2回目以降」です
見落としやすいので、はっきり書いておきます。この金額は2回目以降の通常価格です。
公式トップでは「※2回目以降の決済」という見出しの下に置かれていますし、特定商取引法に基づく表記にも「通常価格」として同じ額が載っています。
一方、公式のランディングページには「今なら!初回限定33%OFF しかも、送料無料!」という表示があります(2026年9月25日時点)。終了日や適用条件は確認できなかったので、申し込み画面で確かめてください。
つまり、初回は33%OFF・送料無料、2回目からは5,173円+送料990円という構造です。
初回の安さで判断すると、2回目で印象が変わります。
家族構成がプランに合うとは限りません
うちは大人2人+小1+年少です。
- サポートプラン(大人2+幼児1の2日分)だと、1人分足りない
- おまかせプラン(大人2+小中学生2の3日分)だと、年少には多い
プランが「人数×日数」で固定されているので、家族構成が想定とずれると、余るか足りないかになります。
ここは申し込む前に、自分の家で計算したほうがいいところです。
無添加に払えるかどうかは、たぶん家の中で割れます
うちの場合、ここは夫婦で温度差があります。私はそこまで気にしないのですが、妻は結構気にするほうで、なるべく国産を選びます。
「無添加」が売りのサービスは、この温度差がそのまま価格の納得感に効きます。気にする人にとっては払う理由になり、気にしない人にとっては「同じおかずなのに高い」になります。
家の中で決裁者が誰かで、結論が変わります。
ひとつ補足です。公式トップは「保存料はもちろん、化学調味料など添加物は不使用」と書いていますが、公式LPには「私たちが使用する『2つの食品添加物』」という解説や、キャリーオーバー(原材料にもともと含まれている添加物)についての解説も載っています。
「添加物ゼロ」というより、何を使っているかを自分で説明している、と読むのが正確だと思います。気にする方は、そこまで読んでから判断してください。
うちの食費の感覚も書いておきます。惣菜や弁当を買ってきて家で食べるなら、家族4人で1,500〜2,000円くらいが範囲で、2,000円を超えると高いと感じます。
サポートプラン(5,173円+送料990円)は2日分なので、1日あたりで見れば範囲内です。ただし大人2+幼児1の想定なので、うちだと1人分足りません。
申し込む前に確認しておきたい条件
味以外で、先に切れる条件があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 冷蔵か冷凍か | 冷蔵(窒素充填・急速冷却) |
| 消費期限 | お届けから4日(公式トップ・「冷蔵保存で『4日間以内』に必ずお召し上がりください」)。公式LPには「一部エリアはお届け日を含め3日間」という記載もあるので、自分のエリアで確認を |
| メニュー選択 | 不可(「メニューの指定はできません」) |
| 配送曜日 | 土・日・月・火・水から選択。「一部エリアはお届け曜日が異なる場合がございます」(公式) |
| 時間帯 | 午前中/14-16/16-18/18-20/19-21 |
| 置き配 | 公式に記載が見つかりませんでした。不在がちなら先に問い合わせを |
| スキップ | 初回分はスキップ不可(公式LP)。2回目以降は、公式トップでは配送スケジュールが「準備中」なら可・「確定」に変わると不可、公式LPでは次回お届け日の6日前まで(九州・島根・青森は7日前まで) |
| キャンセル | 特定商取引法に基づく表記に「決済完了後のキャンセルは原則として受け付けておりません」 |
| 解約 | 2回目以降はいつでも可・違約金なし |
| 引き渡し | 最短で注文日から6日後(九州・島根・青森は7日後)。申込後は自動的に毎週お届けされる定期配送 |
出典: 公式/特定商取引法に基づく表記/公式LP(すべて2026年9月25日時点)
見落としやすいのは、「決済完了後のキャンセルは原則不可」のほうです。
公式LPには「初回お届け分のみ、ご注文のスキップ(キャンセル)を受け付けておりません」とも書かれています。申し込むなら、最初の1回は届く前提で考えたほうが安全です。
あなたの家はどっち側か
| 条件 | 合いそう | 合わなさそう |
|---|---|---|
| 味の好み | 薄味でいい/出汁の味が好き | 濃い味に慣れている |
| 添加物 | 気にする。そこに払える | 気にしない(なら他の選択肢のほうが安い) |
| 子ども | 家で作った薄味のものを食べる | 市販の濃い味しか食べない |
| 家族構成 | 大人2+子1、または大人2+子2で量が合う | 想定とずれる(余るか足りない) |
| メニュー | おまかせでいい | 選びたい/苦手食材がある |
| 受け取り | 在宅で受け取れる | 不在がち(置き配の可否が不明) |
| お試し | 1回は届く前提で申し込める | 申し込んですぐ止めたい(決済完了後のキャンセルは原則不可) |
この記事の結論は、「まずいかどうか」ではありません。
濃い味に慣れている家庭には物足りない。薄味でいい家庭には設計どおりに届く。それだけのことだと思います。
ツクリオとの違いだけ、短く
同じ「冷蔵のつくりおき宅配」なので、よく比べられます。うちはどちらも食べていないので味の比較はできませんが、条件のはっきりした違いは3つあります。
| 項目 | シェフの無添つくりおき | ツクリオ |
|---|---|---|
| 止めやすさ | 決済完了後のキャンセルは原則不可。スキップは「準備中」のうちだけ | 「いつでも休会・解約可能。1週間からお試しできる」(公式) |
| 送料 | 990円(初回無料) | 無料 |
| 添加物の書き方 | 「保存料などの添加物は一切不使用」 | 「天然由来の添加物以外はキッチンでは添加しない」 |
色が付いているところだけが、実際に差がある項目です。ツクリオ側はツクリオ公式の記載です(2026年9月25日時点)。
「無添加」をどこまで厳密に求めるかで、書き方の差が効いてきます。
ツクリオの「やめた理由」を、どんな家庭に当てはまるかで仕分けた記事は、別に用意しています。

まとめ
「まずい」の中身は、多くが薄味・物足りなさです。そして公式自身が「やさしい味付け」と書いている、つまり設計どおりです。
分かれ目は「濃い味に慣れているか」。外食や市販の惣菜が多い家庭ほど、物足りなく感じやすいはずです。
味より先に切れる条件が3つあります。決済完了後のキャンセルは原則不可、置き配の可否が公式に見当たらない、プランが人数×日数で固定、の3つです。
価格は「2回目以降」の額です。初回は33%OFF・送料無料なので、初回の印象で決めると2回目で変わります。

コメント