こんな人にオススメ
- ベビーカーでの熱中症が心配
- 扇風機ファンシートの選び方がわからない
- 各商品の特徴を知りたい
・本記事は2024年5月時点の情報を基に作成しています
・最新の情報は公式HPでご確認ください。
連日の猛暑で、子連れの親として気になるのは熱中症。
ベビーカーって地面に近いし、熱もこもりやすいので、子どもが大汗かいているのを見ると、熱中症にならないか心配ですよね。
保冷剤を入れる冷却シートはすぐに効果なくなるし、ハンディ扇風機を取り付けてもあまり改善されない。
そんなときにオススメなのが「扇風機内臓のファンシート」
シート全面からの送風により熱のこもりを防止し、とても快適そうにお昼寝するわが子を見ることができちゃいます♪
本記事では色々な種類があるファンシートの中で特におすすめの3商品について、特徴含めて紹介させていただきます。
万全の暑さ対策でお出かけ生活を楽しんでくださいね♪
<ベビーカー用扇風機ファンシートおすすめ3選比較>
商品名 | ブランド | 価格 | おすすめしたい人 |
---|---|---|---|
①エアライナー | 日本育児 | 7,980円~ | ・価格を安く抑えたい ・ファンが足元だと子どもが怪我しそうで不安 ・チャイルドシートで利用する予定はない |
②クーラーファンシート | TAOTAO | 8,350円~ | ・風量調整を細やかにしたい ・安価に空気清浄機機能をつけたい ・チャイルドシートでも使いたい |
③エアラブ | Poled | 11,800円~ | ・実績が多い製品を使いたい ・品質にこだわりたい ・チャイルドシートでも使いたい |
<簡易診断>
ベビーカー用扇風機ファンシートとは従来の暑さ対策の課題を解消した新製品
従来のベビーカーの暑さ対策と課題
従来から用いられている暑さ対策といえば、ハンディ扇風機を取り付けることや、保冷剤を入れる冷却シートを使うことですよね。
使っている人は感じていると思いますが、これらの暑さ対策の課題は効果・安全性・持続性です。
ハンディ扇風機は外気が熱すぎるとそもそも熱風を送っているだけで全然対策になっておらず、指を入れてしまうなどの怪我の心配がありました。
また、保冷剤を入れる冷却シートも最初はいいけどすぐに効果は激減、かつ局所的に冷やしているのでムラが気になるところです。
扇風機ファンシートで解消
こうした従来の対策の課題を解消したのが扇風機ファンシートです。
扇風機ファンシートは、シートの内部に扇風機(ファン)を取り付けることで、シート内部に風を送り込み、シート全面から風をだす製品です。
この特性上、風のムラはなく、広範囲を強すぎない風で届けることができるため、暑さ対策として高い効果が期待できます。
また、基本的にはモバイルバッテリーをつけて使うので、モバイルバッテリーの電池が続く限り効果は続きますし、室内にいるときは止めておけば電池切れの心配もほぼないです。
ベビーカー用扇風機ファンシートおすすめ3選
ベビーカー用扇風機ファンシートの特徴を紹介したところで、実際のおすすめ商品のご紹介です。
ぜひご自身にあったファンシートを選択するのにお役立てくださいね♪
おすすめ①エアライナー(日本育児)
商品名 | エアライナー |
価格 | 7,980円~ |
ファン位置 | ベビーカー上部の裏側 |
風量調整 | 3段階 |
チャイルドシート | × |
丸洗い | 〇 |
電源 | モバイルバッテリー 単3電池4本 |
最初のおすすめは日本育児のエアライナーです。
エアライナーの最大の特徴は、ファンが足元ではなくシート上部(頭の上で折り返してベビーカー裏側にくるような設計)に設置されていること。
ほとんどの商品はチャイルドシートと併用できるよう足元についてますが、エアライナーはベビーカーでの利用に特化することで、より高い効果を実現しています。
ファンの位置が高いことで、地面よりも低い温度の外気を取り込むことができることに加え、子どもが絶対にファンを触れないため、安心感も抜群です。
またモバイルバッテリーだけでなく、単3電池4本で給電できるため、外出時にモバイルバッテリーが切れた時でも電池を買えば利用可能です。
日本育児の企業理念である「「やさしさ」に満ちた高品質の育児用品」をまさに体現した商品ですね♪
<おすすめしたいのはこんな人>
おすすめ②クーラーファンシート(TAOTAO)
商品名 | クーラーファンシート |
価格 | 8,350円~ |
ファン位置 | シート下部の足元付近 |
風量調整 | ボリューム式 |
チャイルドシート | 〇 |
丸洗い | × |
電源 | モバイルバッテリー |
続いてはTAOTAOのクーラーファンシートです。SNS等で話題になっていたので、知っている方も多いかも?
クーラーファンシートの特徴は風量をボリューム形式で細やかに調整できること。
チャイルドシートでの利用の話にはなりますが、エアコンと組み合わせてマイナス22度を実現したという実験結果も。
また、比較的安価な空気清浄フィルターを購入して取り付けることで、綺麗な空気を届けることもできちゃいます!
TAOTAOブランドのこだわりである「子育てが楽しくなるベビーキッズ用品を厳選する」、暑さの不安がなくなることで、子育てが楽しくなっちゃいますよね♪
<おすすめしたいのはこんな人>
おすすめ③エアラブ(Poled)
商品名 | エアラブ |
価格 | 11,800円~ |
ファン位置 | シート下部の足元付近 |
風量調整 | 4段階 |
チャイルドシート | 〇 |
丸洗い | 〇 |
電源 | モバイルバッテリー |
最後に紹介するのはPoledのエアラブ。
Poledは韓国ヒョンデ(旧:ヒュンダイ)自動車の社内ベンチャーとして、2019年に設立された育児用品ブランドです。
元々世界有数の自動車メーカー出自ということで、その高い技術力で確かな製品を提供しています。
エアラブも漏れなく高品質の代表格であり、空気の送出力、使用電力量、騒音防止、空気清浄機能など、どれも一級品です。
人気も高く、シリーズ累計70万台、日本でも8万台以上売れているということで、驚きの実績ですね。
<おすすめしたいのはこんな人>
昨夏発売エアラブ3から、風力アップ、風量調整機能もアップ、最上位モデルのオレオではリモコンがワイヤレス化するなどさらなる進化を遂げています♪
昨年は夏前には多くのショップで売り切れてしまっていたので、ご検討中の方はお早めに!
ベビーカー用扇風機ファンシートを利用するメリット
メリット①熱中症のリスクが激減するので安心してお出かけできる
一番大きいメリットはこれで、熱中症の不安がなくなり、お出かけが楽しくなることです♪
夏の家族の思い出作りに大貢献してくれます♪
メリット②汗で服が濡れなくなるので風邪をひきにくい
従来の暑さ対策では不十分で、結局大汗書いてしまいがちでした。
汗を書くと気化熱で一気に体が冷え、結果的に夏風邪をひく原因になることも。
今までが嘘のように汗をかかなくなるので、風邪のリスクが減ります♪
メリット③快適なお昼寝で子どもの機嫌が良くなる
暑い中でのお出かけ、子どもはすぐに疲れてぐったりしてしまい、機嫌が悪くなりがちですよね。
快適なベビーカーでぐっすりお昼寝することで、体力も機嫌もバッチリ回復して、みんな笑顔のお出かけが期待できます♪
ベビーカー用扇風機ファンシートを利用するデメリット
デメリット①ハンディ扇風機や冷却シートと比べて価格が高い
従来のハンディ扇風機や保冷剤を入れるタイプの冷却シートであれば2~3,000円程度の価格でした。
ベビーカー用扇風機ファンシートは安いものでも1万円弱はするため、価格が高いことはデメリットの一つです。
デメリット②モバイルバッテリーの充電の手間がある
ファンはモバイルバッテリーより給電するため、お出かけ時間が長ければ毎回充電する必要があります。
とはいえハンディ扇風機でも同様ですし、保冷剤も冷凍庫に入れるので、実際はどの対策でも一定程度手間はかかるため、そこまでのデメリットではないかも。
デメリット③ベビーカーが快適すぎて歩いてくれなくなる笑
おしょう家の娘に発現したのはこちらで、ベビーカーに乗りたがるようになりました。
暑いときはいいことなんですが、運動がてらある程度は歩いてほしいのもまた事実。
夏終わった後ちゃんと歩いてくれるか若干の不安です…苦笑
ベビーカー用扇風機ファンシートを実際に使った感想
使った感想①驚くほど汗をかかなくなった
実際に使ってみて本当に驚いたのですが、かなりの猛暑でも全然汗をかかなくなりました…!
かといって、冷え過ぎという訳でもないので、絶妙な送風に感謝です♪
使った感想②暑さに対する不安が激減した
お出かけの時に熱中症にならないかいつも不安でしたが、その心配が不要になりました。
気を張る事項が一つ減るだけでかなり気持ちが楽です。
熱中症という命にかかわる話に対する対策費と考えれば、全然安いものだなと思ってます。
使った感想③お昼寝をたくさんしてくれるようになった
娘は元々ベビーカーでお昼寝するのが好きだったのですが、暑くなってからはすぐ起きてしまっていました。
ベビーカー用扇風機ファンシート導入以降は2時間安眠を手に入れたのでこちらもゆったりした時間が増えてwinwinです♪
まとめ:ベビーカー用扇風機ファンシートを使って熱中症対策を万全にしよう
本記事ではベビーカーの暑さ対策として期待が急上昇している「ベビーカー用扇風機ファンシート」のおすすめ3選をご紹介させていただきました。
<ベビーカー用扇風機ファンシートおすすめ3選比較>
商品名 | ブランド | 価格 | おすすめしたい人 |
---|---|---|---|
①エアライナー | 日本育児 | 7,980円~ | ・価格を安く抑えたい ・ファンが足元だと子どもが怪我しそうで不安 ・チャイルドシートで利用する予定はない |
②クーラーファンシート | TAOTAO | 8,350円~ | ・風量調整を細やかにしたい ・安価に空気清浄機機能をつけたい ・チャイルドシートでも使いたい |
③エアラブ | Poled | 11,800円~ | ・実績が多い製品を使いたい ・品質にこだわりたい ・チャイルドシートでも使いたい |
暑い日が続くと熱中症が不安でお出かけ自体が億劫になってしまいがち…。
でもせっかくの夏の思い出、ずっと家で過ごしていてはもったいない!
万全の暑さ対策をして、お出かけ生活も楽しんでくださいね♪
他の暑さ対策をしりたい方は…?
以下の「子供・赤ちゃんの暑さ対策グッズおすすめ15選!」にて、おすすめのグッズを紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください。
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