<こんな人に読んでほしい>
上の子が0歳のときにこどもちゃれんじを申し込んで、そのまま進研ゼミ小学講座に移りました。こどもちゃれんじが7年、進研ゼミ小学講座はまだ半年です。
半年やってみて言えることを、先にまとめます。
- 以前より前向きに取り組むようになりました
- ただし更新直後によく取り組み、次の更新前は減ります。月の中で波があります
- 成績への効果は、うちの体験からは判断できません
- うちでは公文が国語力を伸ばす学習、チャレンジタッチは楽しむ枠という役割分担です
学習に楽しく触れる機会を1つ足したいという家庭には向くと思います。逆に、これ1本で必要な学習量を満たしたい場合は、うちの体験では判断材料を出せません。
以下、そう言える理由を順番に書きます。移行のときに何をしたか、半年でどんなリズムになったか、いくら払ったかです。
まず、うちの受講歴を書いておきます
進研ゼミ小学講座については、うちはまだ半年しか経っていません。長く続けた立場からの評価ではない、という前提で読んでいただければと思います。
| うちの受講歴 | |
|---|---|
| こどもちゃれんじ | 0歳(baby)〜年長の3月号まで=約7年 |
| 進研ゼミ小学講座 | 2026年4月号〜現在=約半年 |
| 学習スタイル | 〈じゃんぷタッチ〉→〈チャレンジタッチ1年生〉(どちらもタブレット) |
| 支払い | 12か月一括払い |

そのかわり、幼児から続けてそのまま移ったという経緯があります。この記事で書けるのは、その立場から見えたことです。
こどもちゃれんじ側の7年については別の記事に書いています。

継続の申し込みは要りませんでした
ここは、私自身が長いあいだ勘違いしていたところです。
受講契約はそのまま続く
ベネッセの受講ルールには、こう書かれています。
退会のお申し出をいただかない限り、「高校3年生」終了まで毎月サービスをお届けします。 (ベネッセ よくあるご質問)
つまり、こどもちゃれんじ〈じゃんぷ〉が終わったところで契約が切れて、進研ゼミ小学講座に入り直す仕組みではありません。退会を申し出ない限り、そのまま続きます。
それでも私は「申し込んだ」と思っていました
ところが私は、この記事を書くまで「小学講座には自分で申し込んだ」と記憶していました。秋ごろに案内が来て、手続きをした覚えがあったからです。
調べてみて、その記憶の正体が分かりました。〈こどもちゃれんじじゃんぷ〉の会員向けに、1年生準備スタートボックスを入学前に先に受け取るための「登録」の案内が届きます。ベネッセの公式サイトには、こどもちゃれんじ会員向けの案内として「会員のかた向け(ご登録)」「追加費用0円でご利用いただけます」と書かれています(2026年9月時点で公開されている次年度向けの案内ページ。上の受講ルールとは別のページです)。
整理すると、こうなります。
- 受講を続けるための申し込みは不要。退会しない限り自動で続きます
- ただし先行お届けの登録は別にあり、うちはそれをしました
- 私はこの先行お届けの登録を、受講を続けるための申し込みだと思っていました
私はこの2つを区別できていませんでした。
なお、私が登録した2025年秋当時の特典の中身や締切については、公式ページがすでに次年度向けに更新されていて確認できませんでした。時期や内容は年度ごとに変わるものとして、案内が届いたら中身を読むのが確実です。
タブレットは同じものを使っています
こどもちゃれんじで使っていた〈チャレンジパッドNext〉を、いまもそのまま使っています。
ベネッセのFAQによると、〈じゃんぷタッチ〉から継続する場合、2026年3月25日にホーム画面が自動で〈チャレンジタッチ1年生〉に切り替わる仕組みでした(ベネッセ よくあるご質問)。うちでも端末を買い替えることなく、そのまま使えています。
端末を買い直さずに済みました
現在のベネッセの案内によると、こどもちゃれんじ・進研ゼミ小学講座のデジタルコンテンツは、動作環境に対応していれば手持ちのデバイスでも利用できる方式になっています。そのうえで、使える端末を持っていない人向けに〈チャレンジパッド〉第6世代が別売りで用意されています(ベネッセ公式・2026年9月時点)。
うちは幼児期から使っていた端末を引き継いだので、小学講座への移行時も、端末を買い替えずに使っています。
ただし、うちが使っている〈チャレンジパッドNext〉は、現在案内されている第6世代とは別の機種です。いま申し込む場合の条件については、後の章に書きます。
うちでは月に3〜4日で、その月の進捗まで進みます
効果の話の前に、実際の使われ方を書きます。ここはきれいにまとめずにそのまま書きます。
更新日を境に、取り組み方が変わります
毎月25日に新しい号がダウンロードされます。うちの場合の流れはこうです。
| 時期 | 取り組み方 |
|---|---|
| 25日〜2週間後くらい | ほぼ毎日、または2日に1回 |
| このあいだに | 3〜4日ぶんの取り組みで、その月の進捗まで進む |
| その後 | 毎日少しだけ、ゲーム代わりに触る |
| 次の25日の直前 | 週1〜2回。やらない日のほうが多い |
飽きは毎回、更新から次の更新までの後半に来ます。
教材の量が十分かは、この体験だけでは判断できません
うちの進み方だけを見れば、3〜4日ぶんの取り組みでその月の進捗まで進みます。
ただし、この体験だけでは、教材全体の量が十分かどうかは判断できません。
うちの場合は、公文が国語力を伸ばす学習、チャレンジタッチは楽しむ枠という役割分担になっています。その話は後の章で書きます。
波はあっても、続いてはいます
後半に失速するとはいえ、更新日が来るとまた戻ってきます。この山と谷を繰り返しながら続いているという状態が、いまのうちの実態です。
ガチャとゲーム要素には、はっきり前向きです
では、なぜ戻ってくるのか。うちで効いているのは仕掛けのほうだと感じています。
ポイントを貯めてガチャを引く
ある程度まで進めるとポイントがもらえて、それでガチャが引けます。欲しいアイテムを揃えるために、自分から進んで取り組むようになりました。「毎日クエスト」のような、日々こなしていく仕組みもあります。
問題そのものがゲームの形をしている
分かりやすかった例を1つ挙げます。サッカーのゲームで、「読み方はどっちか」に合わせて右か左にボールを蹴る。正しい方向をタッチするとシュートが決まる、という作りです。
問題自体はいわゆる勉強なのですが、解くという行為がそのままゲームの操作になっています。親から見ていると、ゲームを楽しむように取り組んでいます。
幼児のときより前向きになりました
難易度は少し上がっているかもしれませんが、戸惑いはほとんどなく、むしろのめり込んでいます。幼児期の〈じゃんぷタッチ〉と比べても、ゲームとしての作り込みが増えた印象があります。
この記事で伝えられるのは、取り組み方がどう変わったかまでです。
成績への効果については、うちの体験からは判断できません。
うちが専用端末を選んでいる理由
家にあるiPadやAndroidで受講できないか、と考えている方に向けて書きます。
うちは幼児期からずっと専用端末(チャレンジパッド)を使ってきました。小学生になっても、この考えは変わっていません。ただしこれは、うちで起きたことをもとにした私の考えです。
別の目的で渡した端末では、動画を見ていました
うちで実際に起きたのは、別の目的でスマホを渡していても、YouTubeやYouTube Kidsなど見たいものを見てしまうということでした。
そして、そちらのほうが刺激は強いと感じます。だから私は、学習用の端末と、動画などが見られる端末は分けたほうがいいと考えています。
うちでは専用端末のほうが集中していると感じます
うちの子を見ている限り、専用端末を開いたときのほうが、そのまま取り組んでいます。動画など、ほかのことに移りにくい点が、うちには合っていると感じます。
なお、この記事で紹介できるのは、こどもちゃれんじから引き継いだ専用タブレットでの体験です。手持ちの端末を使う方式(デジタルスタイル)の使い勝手については、お伝えできません。
いまから始める場合は、費用と条件が絡みます
ここは正直に書いておく必要があります。
うちは端末を引き継げたので「専用端末のほうがいい」と言いやすい立場です。ですが、いまから新しく始める場合、専用端末は別売りです。公式の案内では、〈チャレンジパッド〉第6世代を申し込んだ月号を起点に、対象講座を12か月連続で受講することが条件とされています(ベネッセ公式・2026年9月時点)。
つまり、専用端末には費用と、続ける前提の条件がセットで付いてきます。対応する端末をすでに持っていれば、新たに端末を買う必要はありません。
うちの体験から言えるのは「専用端末だと別のことに流れにくかった」というところまでで、その差が費用と条件に見合うかどうかは、ご家庭の事情によると思います。途中でやめた場合の端末代の扱いについては、公式の記載を見つけられなかったので、申し込み前にご確認ください。
困ったのは、タッチペンの故障でした
機器のトラブルで困ったのは、この1つだけです。
ペン先を噛んで壊れる
タッチペンのペン先が取れて、反応しなくなりました。原因ははっきりしていて、本人がペン先を噛むからです。これは幼児期に起きたことです。
〈Next〉専用ペンは2,970円(2026年9月時点)
〈チャレンジパッドNext〉の専用タッチペンは、ベネッセのFAQによると2,970円(税込)です(ベネッセ よくあるご質問・2026年9月時点)。消耗品として買い直すには、それなりの金額だと感じました。
そこで一時期は、100円ショップのタッチペンで代用していました。
買い直してからは、噛んで壊すことはなくなりました
小学校に上がるタイミングで、純正のペンを買い直しました。それ以降は、噛んで壊すことはなくなっています。
ペン先を噛む癖がある場合は、ペンを消耗品として見ておいたほうがいいと思います。うちはそうでした。
学校の宿題・公文・チャレンジタッチ、3つをどう回しているか
「公文と併用できるのか」「量が多すぎないか」は、検討していると気になるところだと思います。
ただ、うちの答えは条件つきなので、先にその条件から書きます。
うちは学童が宿題と公文を吸収しています
現在、学校の宿題も公文も、学童にいるあいだに終わらせてきます。そのため、家では宿題も公文もやっていません。
家に帰ってからは自由時間で、チャレンジタッチをやったり、ゲームをしたり、動画を見たりしています。チャレンジタッチは、その自由時間の一部です。勉強というより遊びの枠に入っています。
つまり「3つ併用しても大丈夫でした」と言える状態ではありません。うちは学童で宿題と公文を済ませているので、家庭で3つぶんの時間を確保しているわけではないということです。
放課後を家で過ごす場合は、事情が変わると思います。
公文の位置づけのほうが変わりました
幼児のころ、うちにとって公文は「家で机に向かう習慣を日常に埋め込む」ための習い事でした。
小学生になって、その位置づけは変わりました。学童でできるようになったので、習慣づけという意味あいは無くなり、国語力を伸ばすための学習という位置づけになっています。
一方で、チャレンジタッチの位置づけは変わっていません。幼児のときから一貫して「楽しむもの」です。
むしろ幼児期のほうが、時間配分には悩みました
意外かもしれませんが、うちの実感としてはこうです。
うちは宿題も公文も学童で済ませています。時間の配分は、むしろ幼児のころのほうが悩ましかったという感覚があります。
「小学校に入ったら手が回らなくなるのでは」と心配している方には、心配の中身が変わることもある、とお伝えしたいです。
【進研ゼミ小学講座】親が把握していない機能もあります
この記事を書くにあたって気づいたことがあります。
進研ゼミには「赤ペン先生」という、提出して添削してもらう仕組みがあります。ところが、親である私はこれについて何もしていません。手間が増えたという感覚もありません。というより、「そんなものあったっけ」という程度の認識です。
小学講座を半年受講していますが、親である私は添削の仕組みを把握していません。これが、うちで実際に起きていることです。
子どもが実際にどこまで使っているかは、親として把握できていません。
そのため、添削の仕組みを重視して選ぼうとしている場合、うちの体験では使い勝手をお伝えできません。
受講費はいくらか(2026年度・小学1年生)
2026年度の小学1年生の受講費は、進研ゼミ小学講座の公式サイトに次のように記載されています(2026年9月時点)。
| 払い方 | 受講費 | 月あたり |
|---|---|---|
| 毎月払い | 4,080円 | 4,080円 |
| 6か月分一括払い | 22,020円 | 3,670円 |
| 12か月分一括払い | 39,600円 | 3,300円 |

上が公式の掲載額です。うちは12か月分一括払いなので、2026年4月号〜2027年3月号分で39,600円を払っています。こどもちゃれんじのころは年3万円ほどだったので、増えたのは年1万円ほどでした。私自身は、大きな変化とは感じていません。
なお、学習スタイル(紙かタブレットか)による受講費の違いについては、公式に明記されたものを確認できなかったので、申し込む年度の料金とあわせてご確認ください。
学年ごとの最新の受講費と、いま申し込める内容は公式で確認できます。
半年やってみて、向くと思う家庭
まとめます。
<向いていると思う家庭>
この体験の前提
- 学習スタイルはタブレット(こどもちゃれんじから引き継いだ〈チャレンジパッドNext〉)
- 宿題と公文は学童で済ませている(家では宿題をしていません)
- 進研ゼミ小学講座の受講は2026年4月号から半年
この記事では判断材料を出せない点もあります。
- これ1本で必要な学習量を満たせるか(この体験からは判断できません)
- 成績への効果(この体験からは判断できません)
- 添削の仕組みの使い勝手(親が把握していません)
- 手持ちのタブレットで受講する方式(この記事で紹介できるのは専用端末での体験です)
うちにとっての進研ゼミ小学講座は、本人が自分から触りにいく学習のきっかけです。半年経ったいまも、更新直後はよく開いて、次の更新前はあまり開かない、という形で続いています。
【進研ゼミ小学講座】こどもちゃれんじ側の7年と、「そもそも必要なのか」という判断については、別の記事に書いています。下の子をどうするかについても、こちらにまとめました。




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