こどもちゃれんじ2人目はどうする?お下がりにしなかった理由と3歳でやめた話

<こんな人に読んでほしい>

・上の子でこどもちゃれんじをやっていて、下の子をどうするか決めかねている
・教材が残っているので、お下がりで足りるのではと思っている
・兄弟で受講すると、どのくらいかぶるのかが知りたい
・全部はいらないけれど、ワークや絵本だけ取れないかと考えている

上の子が0歳のときにこどもちゃれんじを申し込んで、小学1年生になったいまも続けています。

下の子は〈ぷち〉から新規で受講しました。上の子の教材は残していたのに、です。

そして下の子は3歳でやめました

この記事は「2人目も取ったほうがいい」という話ではありません。取った理由と、取ってみて分かったことと、やめた理由を順番に書きます。

先に結論です。 お下がりにしなかったのは子どものためではなく、親の都合でした。 「残っている教材の中から、いまこの子に必要なものを探してくる」という手間を払いたくなかったからです。 うちはお下がりだけで通した経験がないので断言はできませんが、その手間をかけられるかどうかが分かれ目だと思っています。

本記事は2026年9月時点の情報です。 受講費や制度は変わることがあるので、申し込む前に必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。

目次

うちの場合:2歳差なのに、教材は3学年ぶん離れていた

きょうだいの年齢と、下の子の入り口

先に前提を書いておきます。ここがずれると、以下の話が当てはまらなくなります。

  • 上の子は2020年3月生まれ。0歳のときからこどもちゃれんじを受講
  • 下の子は2022年5月生まれ。〈ぷち〉から新規で受講して、3歳でやめた
  • 実際の年齢差は2歳2か月

ここでひとつ、あとから効いてくることがあります。

こどもちゃれんじは学年で区切って教材が届きます。上の子は3月生まれなので、学年がひとつ上にずれます。

つまり実年齢は2歳ちょっとしか違わないのに、教材の上では3学年ぶん離れているという状態でした。

下の子は〈ぷち〉を新規で受講した

下の子について確実に覚えているのは、〈ぷち〉からの受講です。0歳向けの〈baby〉も取っていたかどうかは、正直はっきりしません。

上の子のものが残っていたことに加えて、赤ちゃん用のおもちゃが欲しかったというよりは、毎月絵本やおもちゃが届いてそれを使っていくことに価値を感じられたのが、うちの場合は〈ぷち〉からでした。

お下がりにしなかった理由は、子どものためではなかった

「探してくる」という作業が、思っていたより重い

2人目をどうするかを調べると、「下の子がかわいそう」「自分のものを持たせてあげたい」という話がよく出てきます。

うちがお下がりにしなかった理由は、そこではありませんでした。

正直に書くと、お下がりという発想自体が最初からなかったのですが、あとから言葉にするとこうなります。

毎回、物はあります。

でも「いまの下の子の年齢に必要なもの」を、いちいち過去のものから探してきて使う。

その考えるコストが高すぎる、というのが理由でした。

おもちゃのお下がりくらいなら、そこまで気になりません。その時に気になったものを勝手に持ち出して遊ぶからです。

ただ、本と、その時々の悩みへの対応は話が別でした。いま何を読ませるか、いま何に困っているのか。そこを親が毎回組み立て直すのは、単純に面倒です。

月2,000円台で外注していたもの

届いたものを使えばいい、という状態にはっきりした価値がありました。

脳内のリソースを使わずに、その時に必要なことをやってあげられているという実感です。

うちの感覚では年3万円ほど、ならすと月2,000円台から3,000円くらいでした。受講していた時期の実感です。

金額は講座と支払い方法で変わるので、いまの受講費は公式サイトで確認してください。

二重になってもいい。その手間を月2,000円台で買っていると思えば安い。そう考えて申し込みました。

逆に、過去の教材を見渡して「今月はこれ」と選ぶのが苦にならない家庭なら、お下がりを選ぶ理由は十分にあると思います。 残っている教材の状態と、いまの子に合うものを選べるかを見てから決めると、判断しやすいはずです。

いまの学年で何が届くのかは、公式サイトで無料の体験教材や資料を取り寄せると確認できます。

【こどもちゃれんじ】

そもそもこどもちゃれんじ自体を取るかどうかで迷っている場合は、別の記事に条件を書いています。

お下がりは、冊数だけでなく状態も確認したい

よく遊んだ本ほど、仕掛けが傷んでいた

上の子の教材が、どんな状態で残っていたかを書きます。

完全に破れて使えなくなったものは、ありませんでした。ただし、きれいに残っていたわけでもありません。

  • シールを貼るページは、当然もう貼り終わっている
  • 開くと飛び出す仕掛けや、上方向に開く仕掛けのページは、破れたり壊れたりしている
  • よく遊んだ本ほど、ボロボロになっている

つまりよく遊んだ本ほど、そのままでは同じようには遊べないということです。

きれいなまま残っている本もありました。冊数だけ見れば足りているのですが、残っている冊数と、同じように遊べるかは別の話でした。

上の子のときに届いた絵本。月号のラベルが付いていて、よく読んだものほど傷んでいる

「全部残っているから大丈夫」と思っていても、状態までは意外と覚えていないものです。

うちの場合は、よく読んだ本ほど仕掛けが壊れていました。残っている教材も、使う前に状態を確認しておきたいところです。

仕掛けのある教材ほど、消耗品に近い

こどもちゃれんじの絵本は、ただ読むだけの本ではありません。うちに残っているものでも、シールを貼る、上に開く、飛び出すといった手を動かす仕掛けが入っていました。

そこが良いところなのですが、その良さがそのまま傷みやすさにもつながります。

下の子に渡すことを前提にするなら、シールは別紙に貼らせる、仕掛けのページは親が先に補強しておく、といった手はありそうです。

うちは試していないので、うまくいくかどうかは分かりません。

二重に持ってみたら、教材はちゃんと変わっていた

同じおもちゃなのに、形が違う

2人目を新規で取ったので、同じ位置づけのおもちゃが家に2つある状態になりました。

並べてみたら、同じおもちゃなのに、はっきり違うものになっていました

おきあがりこぼし。ピンクと黒それぞれ、右が上の子のとき、左が下の子のときのもの

ピンクと黒がそれぞれ1組で、右が上の子のとき、左が下の子のときのものです。

上の子のときはだるまのような一体の形でしたが、下の子のときは円形のパーツを積み重ねたような形に変わっていました。

3学年ぶん離れていると、ここまで変わるのかと思いました。

絵本もおもちゃ箱も更新されていた

変わっていたのはおもちゃの形だけではありません。

  • 絵本が小さくなっていた
  • おもちゃを入れる場所が、2箇所から1箇所になっていた

どれも大きな仕様変更ではありません。ただ、二重に持っていないと気づけない差でした。

正直なところ、この発見はけっこう面白かったです。手元にある2つを並べると、手直しされた場所が実物で見えます。

ただし、何年でどこが変わるかは公式に案内されていません。 うちの場合は3学年差でここが違っていた、という一例として読んでください。

いま何が届くのかは、公式サイトの学年別ページで確認できます。

それでも、かぶるものはかぶる

同じような絵本が2冊になる

良いことばかり書いても仕方がないので、はっきり書きます。

突き詰めれば、内容がほとんど同じ絵本が2冊ある状態にはなりました。おもちゃの重複もあります。

サイズが変わっていて面白いとは書きましたが、それは中身が同じことの裏返しでもあります。捉え方によっては、無駄といえば無駄です。

ただ、うちは「そういうものだよね」と思って頼んでいたので、親としては気になりませんでした。

こどもちゃれんじで届いたおもちゃ。途中でだいぶ処分したあと、いま手元に残っているぶん

ここは事前に決めておいたほうがいい部分です。 「重複するのは分かったうえで頼む」のか、「重複するなら取らない」のか。 重複をどこまで許容できるか、先に考えておくとよさそうです。

同じ号でも、子どもの反応は同じではない

かぶる話の反対側に、こういうこともありました。

上の子は車にそんなに興味がありませんでした。ところが下の子は車の回にハマりました。

同じ教材が届いても、食いつく号が違います。上の子で「これはうちの子には刺さらなかった」と思った号が、下の子には当たることがある。

教材が同じかどうかと、その子に効くかどうかは、別の話でした。

うちでは、上の子の教材にだけ「自分のもの」という意識が出た

下の子に届いたものは、上の子も普通に遊ぶ

きょうだいの反応について書きます。

下の子に教材が届くようになると、上の子が結構うらやましがりました。そして普通に使って遊んでいました。

取り合いになるというよりは、下の子が使っていないタイミングで上の子が使い始めるという感じです。

自分が昔遊んだ記憶はもうないのかもしれません。届いたものが新鮮だったのか、「それ赤ちゃん用だよ」と声をかけても「いいの」と言って遊んでいました。

そして、下の子がやりたがったときに「下の子のだから貸してあげて」と言うと、すんなり渡していました。

上の子の教材だけは「これは私の」になる

面白いのは、逆向きには同じことが起きなかったことです。

上の子がいま使っている教材、たとえばタブレットで遊んでいるとき、下の子が欲しがったり邪魔したりすることはよくあります。

そのときの上の子は、「これは私の」と言って貸しません。下の子の教材には、そういうことを一度も言わなかったのにです。

とはいえ、そこで話が終わるわけでもありません。「あなただけのものじゃないよ」「一緒に遊べないならやめなさい」と言うと、普通に一緒に遊びます。

整理すると、こうなっていました。

  • 下の子の教材 … 上の子も普通に遊ぶ。譲ってと言えば譲る
  • 上の子がいま使っている教材 … 「これは私の」になる。親が言えば一緒に遊ぶ

うちでは、所有の意識が立つのは上の子の教材のほうだけでした。

お下がりを考えるときに見落としがちなのは、ここだと思います。「下の子に新しいものを買うか」だけでなく、上の子の側に何が起きるかも一緒に決まります。

全部はいらない、ワークだけ取るという選択肢

本講座を取らなくても、オプションだけ申し込める

「エデュトイはいらないけれど、ワークや絵本だけ欲しい」。2人目を考えるときに、そう思うことがあるかもしれません。

調べてみたら、〈こどもちゃれんじプラス〉というオプション教材は、本講座を受講していなくても申し込めます

公式サイトの申し込み画面に「〈こどもちゃれんじ〉を受講されていないかた」という入り口が用意されていて、その場合の価格も出ています。

講座会員価格(1号あたり)こどもちゃれんじを受講していない場合
知育プラス(年少向け)740円1,138円
表現プラス・読み聞かせプラス(年少向け)545円838円
知育プラス・表現プラス(1・2歳向け)545円838円

(すべて税込。公式サイトに2026年8月現在の金額として掲載されているものです)

出典は公式の 年少向けこどもちゃれんじプラス1・2歳向けこどもちゃれんじプラス のページです。

ただし、気軽に月ごとで取れるわけではない

ここは誤解しやすいので、条件も書いておきます。

  • 1号だけの受講はできません。最短で2号から
  • 支払いは申込年度分の一括払いのみです
  • 途中でやめることはできます。やめたい月号の前月5日までに連絡すれば、未受講分は返金されます

つまり「今月だけワークを試す」という取り方はできません。ある程度まとめて申し込む前提の仕組みです。

もうひとつ注意点があります。 〈こどもちゃれんじプラス〉の申し込みでは、後述の紹介制度が使えません。 プレゼントを当てにしている場合は、先に確認しておいてください。

うちも上の子のときに、絵本が増えるオプションを取っていました。

下の子はワークや絵本だけにする、という組み方もあると思います。下の子をオプションだけにするなら、選ぶ講座の合計額を、本講座を取る場合と比べてみてください

どのオプションが今年度どの学年で取れるかは入れ替わるので、金額と一緒に公式サイトで確認してください。

【こどもちゃれんじ】

お金と手続きで、先に知っておきたいこと

兄弟割引はありません

調べていると「きょうだい割引」という言葉をよく見かけますが、常時使える割引制度は公式にはありません

あるのは「お友だち・ごきょうだい紹介制度」で、こちらは割引ではなくプレゼントです。

  • こどもちゃれんじを受講している人なら誰でも紹介者になれます。きょうだいどうしでも使えると公式に明記されています
  • もらえるのは、しまじろうのランチボックスやつみきセット、選べるe-GIFT(500円分)など
  • 紹介者の登録は、入会後30日以内なら後からでもできます

受講費そのものが安くなるわけではないので、きょうだいそれぞれに受講費がかかります。そこは織り込んでおいたほうがいいです。

教材は、別々に届きました

うちは2人ぶんを受講していましたが、教材は別々に届いていました

これが地味に効きます。届くたびに「どっちのだ?」と盛り上がるのですが、自分のではなかったほうががっかりするという場面が結構ありました。

やめるときのこと

下の子をやめたときは、電話で多少の引き止めがありました。「なんでやめられちゃうんですか」といった話です。

とくに困るほどのことではありませんでしたが、手続きは電話で、多少のやりとりがあるとだけ知っておくと気は楽だと思います。

下の子は3歳でやめました。理由はかぶりではありません

やめた理由は2つ

ここまで「新規で取ってよかった」という話を書いてきましたが、下の子は3歳でやめています

理由を正直に書きます。

ひとつは、下の子が小さいころから公文をやっていたことです。タブレットに移行する前のこどもちゃれんじと、重なる部分がありました。

もうひとつは、下の子がそこまでハマらなかったことです。

そしてこれは、親の側に原因があったと思っています。

上の子のときは、最初のうちはあまり動画を見せず、しまじろうの動画ばかりを見せていました。

下の子には、ハマりきる前にYouTube Kidsを見せてしまいました

結果として、こどもちゃれんじにのめり込まないまま終わりました。

かぶったからやめた、ではなかった

やめた理由は「教材がかぶったから」でも「お下がりで足りたから」でもありませんでした

ほかにやっているものと重なったことと、その子の入り口の作り方でした。

2人目を取るかどうかを考えるときに、かぶりの話ばかり調べてしまいがちです。でも、うちが実際につまずいたのはそこではありませんでした。

いまは、また取ろうか迷っています

最後にひとつだけ、いまの話を書きます。

上の子がタブレットで遊んでいて、それを下の子が横で見ています。そして、やらせてもらっています。

それを見ていると、もう一度取ってもいいかなと思うことがあります。

一度やめても、また始められる。そこは気楽に考えていいところだと思います。

まとめ:2人目をどうするかは「かぶるか」では決まらない

7年やって、2人ぶん受講して、片方はやめた立場から書きます。

  • お下がりで足りるかは、冊数ではなくどんな状態で残っているかと、探す手間をかけられるかで考える
  • よく遊んだ本ほど傷んでいる。仕掛けのページは特に
  • うちは3学年差で、おもちゃの形も絵本の大きさも違っていた。ただし更新の周期は公式に案内がない
  • それでも中身が同じものはかぶる。そこは織り込んでから頼む
  • うちでは、上の子がいま使っている教材だけ「これは私の」になった。下の子の教材はわりと共有された
  • 全部いらないなら、オプション教材だけを単独で申し込むという手もある
  • 兄弟割引はない。きょうだいそれぞれに受講費がかかる

うちは「考える手間を月2,000円台で外注する」という理由で新規受講を選びました。

過去の教材を見渡して今月の1冊を選ぶのが苦にならない家庭なら、お下がりという選択も十分にあると思います。そこが選ぶときの判断材料になると思います。

迷っている段階なら、まず資料や体験教材を取り寄せて、いまの学年で何が届くのかを見てから決めるのが確実です。うちの場合は、上の子のときと変わっている部分がありました。

【こどもちゃれんじ】

1人目のときに7年やってみてどうだったかは、こちらに書いています。

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この記事を書いた人

東京在住・30代会社員・2児の父・初心者ブロガー。会社員の経験を生かした業務効率化につながるスキルアップの情報や、資産形成に向けた固定費削減方法など紹介しています。

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